日本からオオカミが姿を消してからおよそ120年。しばらくの間は人間の狩猟圧によってシカは抑えこまれていましたが、人間がその力を失って以来、シカやイノシシは増え続け、人間の代わりに森を破壊しています。中でもシカの食欲はすさまじく、なんでも食べ、なんでも消化してしまいます。
おかげで日本の森林は壊滅的な生態系被害の様相を呈することになりました。その姿を記録しておこうと思います。
狼と森の研究所
東京都多摩市連光寺2-17-12
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